おかげ横町はがき

 2008年の暮に伊勢の「おかげ横町」様向けに、オリジナルの起こし文はがきをデザイン致しました。街並はがきをご覧になったおかげ横町の方がお話をくださったのですが、これは起こし文には打ってつけの企画だと思います。

 おかげ横町とは、伊勢内宮前にある「江戸末期から明治初期の風情をテーマにした伊勢路の代表的な建築物を移築、再現した町(おかげ横町HPより)」です。私も一度ご招待戴き、半端ではない忠実な再現度、規模の大きさに感心致しました。特に巷の資料館などとは違い、そこで食べたり、体験したり、くつろげたりできる「生きた」町なのです。

 現在下記4種類のハガキが販売されています。通販もある様ですので、ご希望の方は是非下記ネットショップまで。

 ●おかげ横町オンラインストアはこちら

デザインワーク

ここでは起こし文、起こし絵作品以外で、今までにご注文戴いたデザインについてご紹介致します。

月餅パッケージ  清薫洞(せいくんどう)

 起こし文を作り始めて間もなくの頃から大変にお世話になっている、田沼敦子さまのオリジナルブランド「清薫洞」のお菓子「オリジナル名入れ月餅」。中身の餡のおいしさに加え、一つ一つに手書きの「文字入れ」を注文できる月餅です。写真の月餅にも「起こし文」と入れて戴きました。そんなお菓子のパッケージデザインをご依頼戴きました。「人を驚かせたりすることがダーーーイスキ」な田沼様なので、からくりなどの要素を入れてみることにしました。

 1ヶ入箱の正面に見える「下がチョット欠けたお月様」がデザインポイント。これは紙の切込みと差込みが組合わさった部分(展開図参照)で、このしかけが製函の糊付けの代わりとなり、糊付け無しで箱が組立てられます。月餅の「月」と架けたデザインシンボルが出来上がりました。8ヶ入箱の天面にはデザインアクセントとして「月の満ち欠け」を連想させるシンボルマークを金色で箔押し。

 ●「田沼敦子公式サイト」はこちら

すし久

とうふや

おかげ座

太鼓やぐら

オリジナル月餅とそのパッケージ

1ヶ入箱 展開図

1ヶ入箱 & 2ヶ入箱

1ヶ入箱 & 8ヶ入箱

千代紙、はがき

手拭

はがき

はがき・千代紙・手拭  大直(おおなお)

 甲斐の国、山梨の和紙の老舗。紙や布などを使った製品を日本の伝統的な味わいで展開。

江東区深川江戸資料館 オリジナルはがき

 私自身も大好きで、何度も脚を運んだ資料館。そこの展示家屋を「起こし文はがき」にするお話を戴き、

この度ようやく発売となりました。館内に再現してある家屋の中から、火の見櫓、船宿、肥料問屋、長屋の4点をデザインしました。各1枚300円で館内ショップにて発売中。

●江東区深川江戸資料館のサイトはこちら

伊東屋 オリジナルはがき

 銀座にある文房具の老舗「伊東屋」のオリジナル起こし文はがき。左は2011年羽田新国際線ターミナルの江戸小路に開店した店舗、右は明治37年銀座に誕生した最初の店舗です。

 各1枚315円で伊東屋各店にて発売中。伊東屋通販サイトはこちら

東京スカイツリー オリジナル起こし文はがき

 東京スカイツリーのオフィシャルグッズとして起こし文はがきをデザイン。写真左から平成、明治、江戸の各時代の東京を背景に立つツリーをテーマにしました。タワー内にある「THE SKYTREE SHOP」にて、3柄セット500円で発売中。

●オフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP」のサイトはこちら

太宰治生家「斜陽館」はがき

 作家・太宰治の生家であり、青森県五所川原市金木町で保存公開されている「斜陽館」を起こし文はがきにデザインしました。同館と近隣の「太宰治疎開の家」にて1枚315円(税込)で発売中。

 通販ショップ「太宰屋」サイトはこちら

築地はがき

 築地場外市場に「情報市場ぷらっと築地」が7月28日(土)にオープンします。場外市場の雰囲気を起こし文はがきにした「築地はがき」を現地にて7月14日(土)から先行販売をスタートしました。4枚シリーズで各250円です。ブログページで写真を拡大できます。

歌舞伎座はがき

 新しい歌舞伎座の開場と共に、オリジナル起こし文はがきを1階売店にて販売開始致しました。

4柄のセットで、そのうちの3柄は組デザインになっていますので並べると建物が完成します。他の1柄は旧歌舞伎座(第4期)を懐かしい昭和の味わいと共にセピア調のデザインにしてあります。また今後、地下2階と5階の売店での発売も予定しております。

●1,300円(4柄セット、税込)現地でのみの販売です。 ブログページで写真を拡大できます。

ひみつ堂はがき

 谷中銀座そばにある、かき氷専門店「ひみつ堂」。ご近所の縁で起こし文はがきになりました。

現地にて販売中です。 ブログページで写真を拡大できます。

川越はがき 第2集

 1集の店蔵(みせぐら)につづく名所旧跡の4種。「人物」を多く登場させ、絵巻物のような雰囲気にしてみました。ブログページで写真を拡大できます。

川越はがき 第1集

 小江戸と呼ばれる川越の街並を起こし文はがきにしました。特徴的な4種の家屋を起こし文に。

ブログページで写真を拡大できます。

書籍の表紙絵

 集英社オレンジ文庫という、女性向けの「ライト文芸レーベル」です。小説の設定が大正時代の東京ということで、「街並はがき」を見つけてくれた出版担当者から話しを戴きました。

 この表紙もまた、コピーして掲載の型紙を使って加工すれば「起こし文」として楽しめる様になっています。2015年11月20日頃発売予定です。

川越祭り「山車揃い」

 毎年10月(今年は15、16日)に開催される川越祭りといえば、精巧な人形が本体からせり上がる豪華な山車。現在全29台がそれぞれの個性を競い合っています。その勇姿を簡単に立体化できる作品を作りました。

 組立図に従って折っていき、追加パーツをはめ込めば屏風仕立ての山車が完成します。第1弾は「羅陵王の山車」「山王の山車」の2種です。各864円(税込)にて川越市内の下記店舗で販売中。

・民芸品店 つちかね ・小江戸蔵里 ・本の店 太陽堂 ・鍛冶 小町堂 ・大澤家住宅

「ブログページ」で詳細な写真が見られます。

谷中はがき

東京谷中に実在するスポットを起こし文はがきにしました。4柄セット/¥1,296(税込)

●夕焼けだんだん:谷中の有名スポットから望む現在の日暮里駅

●初音小路:小さな居酒屋が並ぶ飲屋街を劇画タッチで

●谷中銀座:昭和30年代に在ったネオンアーチと共にその時代の風俗やしぐさをアンティークな感じで表現

●八百耕:江戸時代の浮世絵師歌川国芳にあやかり、八百屋さんの風景を擬人化した猫で浮世絵風に

「ブログページ」で詳細な写真が見られます。

BLUE GIANT SUPREME

小学館「ビッグコミック」に連載中の石塚真一氏「BLUE GIANT SUPREME」。その欧州編新連載を記念した起こし文はがきが2017年3月10日(金)発売号に綴込みで付属されます。起こし文のデザインに合わせて石塚氏に原画を書き起こして戴いた貴重な作品です。

「ブログページ」で詳細な写真が見られます。